西林誠一郎
1970年9月17日東大阪市生まれ。7歳で両親が離婚。
父方の祖母に預けられる。19歳でシュートボクサーとしてプロデビュー梶の釜ケ崎「あいりんセンター」殴り込みに同行しヤクザ3人と乱闘になり負傷。その後、仕事を辞め、婚約を解消して臨んだ
タイトルマッチでTKO負けを喫し、28歳で活動休止。
ガルーダ・テツ
1970年7月5日岡山県備前市生まれ。元暴走族。現在、熱烈な愛国主義者。高校卒業後大阪に出てボクシングでプロデビューするが後にキックボクシングに転向。
決して退かないそのファイティングスタイルで多くのファンを魅了する。
2000年12月9日、31歳で引退。
西林誠一郎の悪友です。
昔、スパーリングやりました。
ド迫力格闘映画「UNCHAIN アンチェイン」
STORY
アンチェイン梶というボクサーがいた。リングネームの"アンチェイン"はレイ・チャールズの名曲『Unchain my Heart』から取った。"心の鎖を解き放て!"、まさにその歌のように梶は生きた。ボクサーとしての戦績は6敗1引き分け。
たった1度も勝てなかった。 引退後、梶は大阪の釜ケ崎で『とんち商会』という会社を設立する。労働者に仕事を紹介する手配師をおもに、
探偵でも 迷子のペット探しでも、殺し以外ならなんでもやった。
だが仕事はうまくいかず、浴びるように飲む酒とボクシングの後遺症で
梶の奇行はどんどんエスカレートしていく。 1995年5月5日、ある労働者から、賃金を支払ってもらってないと、とんち商会の事務所に脅迫まがいの電話が何度もかかる。激高した梶は黄色いペンキを頭からかぶり、タクシーに箱乗りして、釜ケ
崎のあいりんセンターへ殴り込む。たった一人の暴動。
手にレンチとトンカチを持って、叫びながら。
「おまえら、起きて働け! そこのオッサン、立ちションすな!」
殴り込みに行く前、梶は3人のボクサーに電話した。
ガルーダ・テツ、永石磨、西林誠一郎。『アンチェイン』はこの4人のボクサーを5年間ほど追いかけた青春映画だ。
監督:豊田利晃
出演:アンチェイン梶、ガルーダ・テツ、西林誠一郎、永石磨
企画:孫家邦
プロデューサー:菊地美世志、土井智生
撮影:豊田利晃
編集:日下部元孝
整音:柿澤潔
音楽:ソウル・フラワー・ユニオン
スチール:大森克己
ナレーション:千原浩史
製作:フィルムメイカーズ、リトル・モア
配給:リトル・モア 35mm/カラー/ヴィスタヴィジョン/98分
海外映画祭
第25回トロント国際映画祭
第19回ヴァンクーヴァー国際映画祭
第5回プサン国際映画祭
第25回香港国際映画祭
上記4都市ほかにて正式招待上映
(注意)ちなみにこのプロフィールは一部映画のプロフィールです。本当はめちゃ良い人ですよ〜〜!